No.12
ジャカランダ(JACARANDA)通信
春、ようやく、長い冬眠から目覚めた、森羅万象の生き物が活発な動きを始めた。
初めての、日本の寒い冬を経験した、ジャカランダは、今、たくましく芽吹きを開始した。
様々な異なった環境のもとで、あなたのジャカランダ君はどの様な状態ですか?
  1. 全ての葉が落ちて丸裸になった。
    a、幹の全体が緑色である。
    b、幹の半分または、3分の1以上が茶褐色になった。
    c、根元の極一部のみ緑色が残った。
    d、幹の全体が茶褐色となった。
  2. 最上部のみ緑色が残り、他は、全て落葉した。
  3. 上部の一部のみ緑が残り、他は、全て落葉した。
  4. ほとんど変わらない状態で越冬した。
  5. 全く変わらない状態で、越冬した。
=あなたのジャカランダ君は、どのクラスですか?=
  1. 4&5のクラスとしたら、それはすばらしい、あなたの繊細な愛情の成果といえましょう。是非育て方の、経過をご一報下さい。

    (ほとんどの方は、このクラス皆無に近いと思われます。)
  2. 1のdの場合は、絶望に近いといえます。但し、見捨ててはいけません。
    これまでのニュースを読み返し、太陽と水を続けて様子をみて下さい。
  3. その他のクラスは状況の違いはあっても、既に芽を吹き、成長に向かっていることでしょう。もう一度、これまでのニュースを復習して下さい。
  4. 成長に応じて、水やりと施肥を怠りなく続けて下さい。
  5. 5月に入ったら、幹の途中まで、枯れたと思われる部分を緑の幹のところで切除して下さい。この場合、切り口の枯れ込みを防止するため、融合剤(園芸店にあり)を、必ず塗って下さい。
―さあー、これからが(2年目)正念場です。一層のご精進を。

5月5日がジャカランダの誕生日です。満一才の写真が欲しいものです。−