寄 稿 bP3 山田利明
「わしの所は標高230m。」「雪も降るし寒気厳しいところなんだから。」と断る。
でも…、「やってみんさいや。」60pくらいの鉢植えを既に持ってきて、否応なし。
これがジャカランダとの出会いでした。帰路、まもなく冬がって来る。育てる自信なし。
いろいろ考えた揚句、近所の友人越智夫妻が山野草に熱心だと思いつき、早速保育してもらうこととする。これまた否応なしだ。
小島さんから便りが届くたびに一読しては、そのご夫妻に再発送していました。
久しぶりに越智さんより成長ぶりを見に来るように言われ、参りました。
青々としたしなやかな枝葉にびっくりし報告することとしましたが、ずいぶんな苦労話しがあるようです。
それを本人からの報告とします。 |
|
寄 稿 bP4 越智伸男・佐津枝
拝啓、朝夕の涼風はすっかり秋めいて参りましたが、日中の暑さはまだまだ続きそうです。
初めまして、山田先生を通しての「ジァカランダ」との出逢いを戴きました越智でございます。
苦労話等の報告……、それはそれ……、標高230m、雪も降る寒気厳しい所なんじゃけー。
先日山田先生から20通信を読ませてもらい、竹本様の寄稿文と私共の成長ぶりがほぼ同じ状態でございます。
皆様の手元にある「ジャカランダ」を拝見させて頂くチャンスがあれば、今後の「育成」にもっと意欲が持てると思います。
本日は、寒気厳しい「熊野産〜ジャカランダ」の成長ぶりの写真を同封させてもらいます。
今後共ご指導の程宜しくお願いいたします。
熊野産「ジャカランダ」は2本立(双幹)です。 |
|