No.47
ジャカランダ(JACARANDA)通信
頌 春
平成18年元旦

JACARANDA FRIENDS

あけましておめでとう 今年もよろしく

 「ことのほか寒さが厳しい冬ですが、お元気で新しい年をお迎えですか。」今年は戌年です。
 犬は人間が狩猟をして著らしていた原始の時代からの良き共同生活者でした。犬は嗅覚に鋭敏で、鋭い直感力を持ち、人間に対して忠実で協力的な愛すべき動物です。このように犬年の性格は優れた直感力を備え、常に活発な行動性と聡明な性格の持主といわれています。戌年の性格そのままの典型的な人物、と、称される、イギリスのウインストン・チャーチルは窮乏のイギリス国民を引きつけ、信頼を一身に勝ち取り敗色濃かった第1次大戦で、イギリスを救った大政治家といえます。さあ一、犬年にちなんで優れたた先見性を発揮して、活発な行動力を示す、輝かしい一年を送りましょう。

トピックス  TOPICS
  1. 「降雪・寒気の厳しい冬、防寒装置は大丈夫?」
    日本で生まれ育ったジャカランダ君、故郷の亜熱帯地方では想像もつかぬ厳寒にいささか戸惑いながらも、優しい家庭の防寒対策で、じっと春の訪れを待ち焦がれていることでしょう(防寒ニュース9号・及び24号を参照)

  2. 「ペルーのジャカランダに期待」
    目下5ケ国卜6地域のジャカランダを栽培育成中ですが、12月に待望の原産地ペルーの種子が届き、この春の発芽が待ち望まれます。

  3. 「待てば海路の日和あり」
    願望の開花は何時の日か、と、苦労を重ね辛抱を続けて、この春、最初の発芽から6年目を迎えます。愛情をそそいで、慈しみ育てられた皆さんの情熱は必ずジャカランダ君に伝わる事でしよう。「花に三春の約あり」と、いう、紫雲の美を心待ちしましょう。